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曽我物語敵討ちの地【白糸の滝・工藤祐経の墓・曽我兄弟の隠れ岩】

工藤祐経の墓(白糸の滝より350m)

鎌倉殿の13人を見ていたら過日訪ねた曽我物語仇討の地【富士宮市の白糸の滝】を思い出しました。
白糸の滝は富士山の雪解け水が、上部の水を通す地層である新富士火山層と下部の水を通さない地層である古富士火山層の境の絶壁から湧き出しています。
高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁から、大小数百の滝が流れ落ちています。
 

白糸の滝パノラマ撮影
白糸の滝


白糸ノ滝とは対照的で勇壮な音止の滝。高さ25mの絶壁から轟音をとどろかせているこの滝。その昔、曾我兄弟が父の仇の工藤祐経(くどうすけつね)を討つ相談をしていた際、滝の音で声がさえぎられたため、しばし神に念じたところ一瞬滝の音が止んだという伝説からこの名が残されています。
 
音止の滝

音止の滝からそがばしを渡って進むと曽我兄弟が工藤祐経の狩りの陣の様子を見ていた隠れ岩があります。
 


 



 
曽我の隠れ岩
 

隠れ岩の左側の道をそのまままっすぐ100m位進むと赤く塗られた社と石の鳥居が見えてくる。
 
​​​工藤祐経の墓
 
 
ここから約1Km離れたところに曽我八幡宮と曽我兄弟霊地があるそうですがこの時は訪ねることが出来ません出した。次の機会があれば行ってみたいと思ます。
曽我兄弟については伊東市の東林寺に父河津三郎の墓の隣に並んで十郎と五郎の首塚が作られ葬られています。

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