私が所属しているよさこいチームの本体に入れるのが小3から。
「小3まで待てない!今すぐよさこいがしたい!」
そんなまっすぐな想いから始まった、ちびっ子のよさこいチーム。
気がつけば約13年の月日が流れ、冬花火の演舞をもって、いったん活動休止となります。
年ごとに違う表情を見せてくれた子どもたち。
真剣に練習に向き合う日もあれば、声が響き渡るほど賑やかな日もあり、
エナジードリンクが必要になるくらい、元気いっぱいな日もありました。
振り返るたびに思うのは、成長していたのは子どもたちだけじゃなかったということ。
たくさんの気づきや学びをもらい、育ててもらっていたのは、
実は私たち大人のほうだったのかもしれません。
またこの場所を再開させる日を夢見て。
その時にちゃんと動ける体でいられるよう、今は自分自身の準備期間だと思って、
できることを一つずつ頑張っていきたいと思います。
……それでもやっぱり、
うわー、寂しいよー。
けばぶ

