灯りをデザインする
お仕事にせよプライベートタイムにせよ
自分が気に入った空間に身を置けることは幸せなことだと思います
そんな空間づくりに大きな影響を与えるのが照明ではないでしょうか
国内の照明器具メーカーさんのWEBカタログでも
参考例になるお写真や照明器具もたくさん出ています
リビング、ダイニング、寝室などお部屋の用途によっても
推奨されている明るさ、光の色、器具のデザインなど目移りしてしまいます
広義にお話しをしてしまいますととても奥が深いものになってしまいますが
今回は「間接照明」をお薦めしたいと思います
見出し写真の照明器具は北欧のデザイナーさんの作品です
室内において先住民だった曲線美が美しいフィカスベンジャミン…
この観葉植物の曲線美に合うスタンド型の照明器具を購入してみました
光の届きにくい部屋のコーナーの壁面を変則的に照らす照明器具…
二つの観葉植物を側近に配置して葉陰が壁面に映るようにしてみました
お部屋全体の照明もダウンライトで構成したため
明るさ重視というよりは雰囲気重視で創られた空間ですが
一部壁面が明るくなるだけで印象は違ってきます
テレビの背面には正面から見えない位置に
深緑のアクセントウォールを照らすように間接照明を配置してみました
一枚のお写真だけでは伝わりにくいかもしれませんが
魅せる照明器具や暗くなりがちな壁面を明るくするだけで
その空間のイメージはかなり変わってきます
その他にも市販されている「テープライト」やガラスブロック型、キャンドル型など
様々な照明器具や部品を駆使して居心地の良い空間をお創りになってみてはいかがでしょうか
末筆になりますが決して高価なものではございません
皆様がこれからご入居されるお部屋のドレスアップの一考になれば幸いでございます
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