家族そろって暮らせる時間
モデルハウスや現場見学会に訪れるお客様…
ワンボックスタイプのお車で
ご主人様と奥様…お子様の年齢もさまざまですが
小学校ご入学前くらい…4才から5歳くらいのお子さまが多いでしょうか
お子さまの成長に合わせて求めたくなるマイホーム…
中には3世代で毎日大変賑わうお食事風景のご家庭もたくさんあると思います
毎年ひとつづつ例外なく歳を重ねていきますから
その幸せな食卓風景も移ろっていきます
本日は伊東市におけるお子さまとご一緒に暮らせる期間を考えてみたい
冒頭のようにマイホームを検討し取得したとき
お子さまの年齢が小学校入学…6才だと仮定しましょう
保育園から小学校低学年くらいまでは
お父さんお母さんとの接点も多く
育児の幸せと大変さを実感できる時期でもあります
やがて小学校高学年になると学校行事に加えスポーツ少年団などの活動が増え
中学校高校は少なくなったとはいえ部活動と
思春期や自我の形成によりお子さまも個の時間を大切にしてくる半面
親は見守る時間が増えてきます
やがて就職もしくは大学進学…
伊東市の場合…
大学進学の場合かなりの確率で一人暮らしデビューとなることでしょう
お子さまとの同居期間を18才までと仮定した場合
12年間しか念願のマイホームで一緒に暮らせる期間がないことになります
その間のご家族の成長を記録するメモリー媒体…
ご家族を災害や外敵から守るシェルターであること…
それに加えて…
家はご家族構成の変化に対応できる可変空間であるべきとも考えます
どのご家庭にもご家族構成の変化は均等に訪れます
その時に選択肢が広がる家づくりも視野に入れるのが良いでしょう…
例えばお子さまが巣立った時に子供部屋を残したいならば4.5畳くらいで設計する
2部屋を1部屋で活用できるようなワンルームツードア設計にする
究極はご夫婦二人になった時に
次の子育て世帯に家ごと販売できるような規模と間取りで
マイホームを設計するなど
将来を見据え…ご自身の理想を取り入れ
何をもってご自身の価値観となさるか
家づくりにおいて優先される価値観や
取り入れたい順位を考えながら遂行するのが宜しいと思います
2024年もあと1ヶ月
忙しない12月ではございますが
年越し年明けのタイミングでご家族でお集りになる機会があれば
お子さまと一緒に暮らせる期間なども
ご一考してもよろしいのではないでしょうか
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