日米選挙の共通点と相違点
世界情勢を左右する超大国のリーダーが決まりました
激戦州を総取りしたトランプ氏…
接戦だと言われていましたがフタを開けてみれば圧勝でした
今回のアメリカ大統領選挙も日本の衆議院選挙も
国の規模や選挙制度に違いはあるものの
今の暮らしにYESかNOで結果が導かれたように思います
アメリカの選挙では分断を危惧するほどの対立構造でしたが
物価をはじめ現在の経済状況を改善したい国民数が勝り
変えてくれそうな人として破天荒かもしれませんが
トランプさんが選ばれたのでしょう
日本の選挙もそうでした…
裏金問題を筆頭にアメリカ同様に物価対策など
今のくらしにNOを突き付けた結果が与党の惨敗になったのでしょう
どちらの国でも
現状の国政運営にNOだった点が共通点！
それに対して
明らかに異なる点は強いリーダーがいるかいないか！
これに尽きると思いました
移民が犬を食っているなどと事実でない事を述べ
女性自身で身体の処遇を決められない政策を述べ
いくつかの裁判で有罪判決まで出ている…
それでも選ばれるアクの強い人
賛否は分かれるとは思いますが
リーダーとしては必要な要素が多分にある人のように思えます
日本の選挙結果では
現状を打破してくれそうな人が選ばれたのではなく
政権与党ではない人なら誰でも良い…
自公連立政権に鉄槌が下されただけで
トランプさんのような強いリーダーがいた選挙とは
全然異なるように思います
過去の日本のリーダーでは田中角栄さんでしょうか…
リーダーに上り詰めてはいませんが小沢一郎さんでしょうか…
他国のリーダーが一目置くような強いリーダーが
混沌とする世界情勢を乗り切っていくには
不可欠にも思えます
国政は一か八かの賭けでは困るとはいう意見もありますが
何かやってくれそうな気配…
何かを変えてくれそうな気配に希望をかけたい
そんな両国民の願いが顕著に出た選挙結果だったのではないでしょうか
何とかしてくれる不動産屋…
一国のリーダーとは比較になりませんが
そんなご期待に応えられるようなパーソナリティを
追求していきたいものです
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