地球にたったひとり…
もしも地球上にあなたお一人だけだったら…
お金も要らない…
経済活動もない…
犯罪もない…
地球環境だけは急激に良い方向に向かうのでしょう
真に緑の地球を取り戻すことができるでしょう
人が減少することで人手不足や経済活動においてはマイナスなことが多くなりますが
利権争いによる戦争や自然破壊は減少の一途になります
厚労省の発表では2023年の出生率は1.20ですが
2024年は更に減少する公算であると…
ひとつの国を維持していくためには2.07の数字が必要なのですが
日本のみならず…
人口が増加していそうなイメージの中国やインドでも
2.07には届いておらず人口減少局面は先進国にとどまっていない状況
世界人口は増加しているのになぜ？？？
アフリカが出生率並びに出生数を支えている状況だそうです
ニジェール…ソマリア…チャドにコンゴ…
６％台を超えて1位のニジェールでは6.82の数字です
ある試算では数十年後において4人に1人がアフリカ人になる試算もあります
教育が行き届いていない…
伝統的な大家族制など家族計画の普及が遅れているなどの要因もあるそうです
冒頭の通り！
もし地球にひとりきりならば
食料も不足することはないし争いもない
地球環境はすこぶる良くなり酷暑猛暑もなくなるかもしれませんね
まあ…たった一人というたとえは行き過ぎだと思いますが
地球温暖化を止める最終リミットがカウントダウンされている今
世界的に人口減少局面に向かうのは
自然界の輪廻と同じ…
なるべくしてなることなのかもしれません
動物界の頂点に君臨する人間が
自ら招き自らの知恵でも止めることができない自然破壊を
止める手段は自然輪廻だけかもしれません
経済活動も地球環境の維持もほどほどな線で
推移させていくことはできないのでしょうか…
壊れゆく地球環境を次の世代にバトンを渡していく…
もしかしたらバトンを渡せないかもしれない…
超大国のリーダーが選ばれた今
4年間でどのような変貌があるだろうか
経済やインフレは選挙にはもってこいの議題ですが
気候変動は国を超えた地球レベルの喫緊課題です
少しでも良き方向に向かえますよう祈るばかりです
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