資産形成
証券会社10社の2024年3月時点でのNISA口座数は約1456万口座！
1年間で1.3倍になったそうだ
今年の1月～3月期でみると前年同期との比較で3.2倍…
投資への注目度が高まっているのがわかりますね
国内株の買付が多く投資信託も半数近い割合で買われているようです
それでも株式については東証での買付額に占める割合は約３％…
投資＝怖いものという考えが根強く残る日本では
まだまだと思いますが
35兆円の新規投資が行われている状況は
新NISAが資産形成に欠かせない制度になりつつあることがわかります
新NISAの成長投資枠はフル活用することをおススメいたしますが
今回はサラリーマンの特権！
財形貯蓄について述べてみようと思います
投資をリスクとしてお考えの方には宜しいかと思います
財形貯蓄は比較的リスクが低い投資先として選択肢のひとつになり得ます
一般財形貯蓄と財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄の3種類がありますが
住宅貯蓄と年金貯蓄は…
預入額＋利子で合計550万円まで非課税というメリットがあります
3種類とも引き出すときの会社手続きが面倒になっているため
貯まったらすぐ使ってしまう人は逆に資産形成できる制度だと思います
利子は本来20％の金融所得課税が課税されますが非課税になる点がメリットになります
金利上昇局面とはいえどこまでの利子がつくか…
かなり堅い部類の投資手段になりますが
70歳未満まで加入できるような検討がなされているため
再注目されてきているようですね
金利上昇局面になることが予想される中
比較的リスクが低い投資先として一考ではないかと思います
サラリーマンの方で投資をリスクとお考えの方…
貯まったらすぐ使ってしまう方は有効な制度だと思います
欧米では自分の老後資金は投資で形成する
それがスタンダードだそうです
年金制度が崩壊カウントダウン状態の日本においても
老後資金は真剣に検討すべき時代に突入しています！
リスクをどの程度に感じるかは性格や所得…ご家族構成などの
様々な要因が考えられますが
バリバリ働けるうちに備えることもとても大切です
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