毎年旧暦の8月14日の夜(仲秋の名月の前夜)、来宮神社の祭典として行われる。この虎舞は江戸時代の劇作家・近松門左衛門の書いた「国姓爺合戦」(こくせんやがっせん)の一部を舞にしたもので、漢人「和藤内」が竹薮に差し掛かった時に、大虎と出くわし、格闘の末、虎を生け捕りにし連れ帰るという筋書き。
全国的にも珍しい舞で、豊年の年には竜も出て竜虎の舞が行われる。静岡県の無形文化財指定
小稲の虎舞の情報 |
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2014年9月7日(日) |
南伊豆町小稲 |
34.6287493,138.8821607 |
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