漆喰鏝絵とは、日本古来の建築素材である漆喰を鏝でレリーフ状に盛り上げて描いたもので、その漆喰鏝絵を芸術の域にまで高めたのが、松崎出身で幕末から明治にかけ活躍し、左官の名工とうたわれた「伊豆の長八(入江長八)」です。
松崎町では、長八翁の偉業を讃えるとともに、漆喰鏝絵の魅力を全国に発信するため、2000年から「全国漆喰鏝絵コンクール」を開催しています。
本年の第21回全国漆喰鏝絵コンクールには、伝統的な題材から、新しい感覚でとらえた自由な発想の作品など、全国各地から多くの皆様にご応募いただき、その中かから入賞作品15点を展示させていただきます。
主催:松崎町・(一財)松崎町振興公社
後援:(一社)日本左官業組合連合会
第21回 全国漆喰鏝絵コンクール作品展の情報 |
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2021年10月1日(金) ~ 2021年10月31日(日) |
9:00~17:00 |
伊豆の長八美術館 特別展示室 |
入場料 大人 500円、中学生以下 無料 ☆常設・特別展共通 ※緊急事態宣言が延長となったため、10月1日からの開催となります。 |