提供 国立天文台
日の入り直後の南西の空では、低いところでは金星が鋭い輝きを放ち、その左上には火星も見えています。12月3日から5日にかけて、三日月から上弦にむかう月がこの二つの惑星の近くを通ります。3日には、マイナス4等級を超える明るさの金星と月が並んで輝くようすを楽しめます。5日には火星と月が3度以下まで近づいて見えます。金星に比べるとかなり光度の低い火星ですが、空が暗くなってくれば、月のそばで控えめに輝く火星が見つけられるでしょう。
月が金星・火星に接近の情報 |
---|
2016年12月3日(土) ~ 2016年12月5日(月) |
35.675275,139.5378244 |
≪注≫伊豆フルのシステム上国立天文台の主催イベントとして登録させていただきますが、天文現象は自然現象です。この情報は伊豆フルが独自に国立天文台のホームページの情報を取材し掲載をさせていただいております。詳しくは国立天文台のホームぺージをご確認願います。 |
お使いの端末で位置情報サービスの利用が許可されていない場合ナビできないことがあります。