神島地区に伝わる幻想的な伊豆の奇祭。
暴れ川とされた狩野川の水霊を鎮め、水害から村を守るためと水難者を供養するための盆の行事です。
約3メートル四方の竹枠に麦藁を敷き詰め、厚さ1メートル程のイカダを作り、その中央に長さ5から6メートルの松明を立てます。これを狩野川の神益麻志(かみますまし)神社下あたりまで運んで、松明に火をつけ、十人ほどの若者が操り、「ウ、ウ、ウワハイ」と囃し、これを神島橋の上にいる子どもたちが受けて返し、神島橋の下流まで囃子声と共に松明が燃え尽きるまで流していきます。
かわかんじょうの情報 |
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2023年8月1日(火) |
18時30分~(点火は18時45分くらいから) |
狩野川神島橋 河川敷 |
35.009940873122,138.9380300512 |
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