運動は嫌い、でも痩せたい！
2019年01月31日
ボールキャッチ！ ダッシュ！ 小次郎です
寒い日はこれが一番
すぐに体が温まります
ちょっと 疲れるけど 気分爽快～
夜はぐっすり熟睡で～す
ところで
『運動は苦手なんですが･･･ 運動しないで痩せる方法ってありますか？』
って よく聞かれます
うぅぅ～ん･･･
そうですね～
生活習慣を変えること･･ かな
その１
夜 寝る4時間前は糖質をとらないようにしましょう！
普通の食事をすると 血糖値は 当然 上がっちゃいます
血糖値が上がっちゃうから 血糖値を下げるために『インスリン』が出ます
実は インスリンは 脂肪を作るホルモンなんだ
寝る前に血糖値を上げちゃうと 寝てる間に脂肪が体に･･･
だいたい4時間ぐらいで 血糖値もインスリンの分泌も下がるので
寝る頃には 大丈夫
脂肪蓄積は なしです
その２
睡眠時間は7時間以上とりましょう！
寝ている間 脂肪を分解する成長ホルモンが一番分泌されます
しっかり熟睡することで 1日300㎉(30～40ｇ)の脂肪を消費です
でも 寝不足の人は 1日90㎉(10ｇ)の脂肪消費に低下
つまりです
1日あたり210㎉(20～30ｇ)の差がでるってこと
1ヵ月で6300㎉(600ｇ～900ｇ)の代謝不良
脂肪が分解されず蓄積されるってこと
7時間の睡眠の人に比べて 5時間で52％ 4時間だと73％で肥満率が高くなるんだって
しっかり寝れば 脂肪は燃焼するんですね
それから
もう一つ
睡眠時間が短いと 食欲を抑える レブチンというホルモンの分泌が減っちいます
暴飲暴食してしまうってこと
痩せるためには 1日7時間は寝ること
その3
規則正しい生活をしましょう！
朝は 朝日を浴びて
昼は いっぱい動いて
夜は ゆっくり お風呂に入って そして 熟睡
朝日を浴びて 体内時計をリセット
すると
セロトニンというホルモンが分泌されます
セロトニンが分泌するとメラトニンというホルモンもたくさん分泌されます
夜 眠くなるのは メラトニンのおかげ
昼は セロトニン効果 で 元気よく
夜は メラトニン効果 で 熟睡
規則正しい生活を続けることで 元気で痩せやい体質に･･･
それから･･･
不規則な生活を続けていると 自律神経のバランスが崩れて 特に交感神経の働きが鈍くなります
交感神経優位の時に代謝が上がりやすいんだけど 交感神経の働きが低下している状態の『モナリザ症候群』になると交感神経が優位にならないから 基礎代謝が低い状態が継続しちゃいます
そうなると エネルギーを節約するモードの時間が長くなって 体脂肪を溜めやすい体質になって 普通の食事でも どんどん太ってしまいますよ
つまりです
睡眠時間7時間
早起き早寝
寝る4時間は 糖分を摂らない
さァ～ まずは この3つの生活習慣からスタート！
これに 運動が入れば 言うことなし！
夏まで あと６ヶ月！
目標－10㎏！
ところで･････
『モナリザ症候群』って何かっていうと？
日本人の肥満者の7割が『モナリザ症候群』なんだって
皆さんは 自律神経って知っている
自律神経には 交感神経と副交感神経があるんだ
交感神経は 活動量の多い日中に活発になって
心臓の働きや血管の収縮などの内臓の働きをコントロール
交感神経の働きによって
副腎からアドレナリンというホルモンが出て
心身が活発化します
アドレナリンには 消費カロリーを上げて脂肪を燃焼させ
脂肪をためにくくする効果があるんだ
そして
夜間に力を発揮するのが副交感神経
副交感神経が働くと 心身ともにリラックスして 体は省エネモードに
自律神経のバランスは 心身の健康のために欠かせません
が･･･しかし
このバランスが乱れて 日中に交感神経が働かなくなってしまうと アドレナリンの分泌量が減り 活動量が少なくなります
その結果
消費カロリーが減って太りやすい体になってしまうのが『モナリザ症候群』ってこと
肥満の原因を『加齢のせい』『体質的に太りやすい』などと考える人は多いが 実は自律神経のバランスの乱れが原因となっているようですね
日中は交感神経 夜は副交感神経 というバランスが大切
二つの自律神経が交互に 入れ替われば『モナリザ症候群』はなくなります
つまり
脂肪を燃焼し 痩せやすい体になる･･･ということ
では、どうすればいいかというと･･･
自律神経は 自分の意思では 変わらないから
意思ではなく行動で変えること
日中は 体を動かすことで 交感神経のスイッチがオン
夜は しっかりと副交感神経の働きを高めてリラックスする
おすすめは 入浴
熱すぎるお湯はNGで ぬるめの38～40℃のお風呂に10～15分つかるのがベスト
これでOK
