イメージ・ダイエットって?

2019年07月15日

男 小次郎・・・  いつもイメージしています

ボクは 柴犬の理想的なボディを手に入れている!

この食事は いつものメニュー

このボディを維持するためのもの

間食は・・・ しません! 欲しがりません!

 

停滞期か~

もう1ヵ月も体重が変わらないよ~

な~んて 悩んでいる人いませんか

そんな人のためのイメージ・ダイエットです

 

人は 脳で想像したことを 現実の体験だと 錯覚しちゃいます

どうやら 脳は 現実と想像を区別することが 苦手なようですね

脳をコントロールして

自然とダイエットに向けた行動を 起こさせましょう

 

停滞期から抜け出せない人

ダイエット前の 自分のボディの 記憶が

ダイエットを妨害しているかも

『よ~し 痩せるぞ~』 って思っていても

頭の中で 太っている 今の 自分の姿が記憶されていると

その体型を維持しようと 脳からこれ以上 痩せさせないように指示が出ます

これ 「ホメオスタシス」って言います

 

ちょっと むずかしく言うと 「恒常性の維持機能」って言います

人の体は 環境が変化しても 身体の状態を一定に保とうとします

ダイエットで 食事を減らすと 数日間は 体重が落ちてきます

でも その後 それまでのように 体重が落ちない 停滞期がやってきます

これは 飢餓状態になり 基礎代謝を抑えて 摂取したエネルギーを

効率よく 使うようにして 身体を元に戻そうとします

これが ホメオスタシスです

これを 少しずつ克服して 体重を減らさなくてはいけません

 

まずは 痩せている自分の姿をイメージして

それが 元々の自分の姿だと

脳を錯覚させます


そして その姿に戻すように 脳からの指示を出させます

これが うまくいくと ダイエットに対するブレーキが外れて

スムーズにいくようになります


ただ 頭でイメージするだけではなくて 現実と間違えるくらい 頑張ります

 

痩せている自分の姿をイメージのするには

理想のボティの写真を スマホの壁紙にして いつも見るようにするとか

自分の全身の写真をアプリで加工して 理想のボディに修正 そして 毎日見て

今の自分の身体だ~ と 思い込みます

 

それから

見ながら 声を出しましょう

今の身体なら 高校時代の制服が着れちゃうね・・・とか

友達から 痩せていていいね~ どうしたら痩せるの~ ってよく言われるよね・・・とか

脳を錯覚させましょう

決して

太っている・・・ とか

痩せなければ・・・ って 思わないこと

理想のボディだ とか

スタイルOKだ って

声に出して 自分に言い聞かせて下さい

さらに

ダイエットノートを作り

この理想のボディを維持するための


食事 運動 日常生活などを 毎日書き込みます


ダイエットが大成功! って 妄想しましょう

 

こうすることで 理想と現実のギャップに嫌気がさして

自然と自分の行動も変化してきます

 

ラーメン店の前に 行列が お腹の出たおじさんたちが 並んでいます

以前なら うゎ~ 美味しそうな ラーメン 食べた~い!

今は あの お腹に なりたくないよね~ って 思うようになります

食べ過ぎ 飲み過ぎ 間食・・・ の 防止をします

 

そして うまく出来たら 自分で自分を褒めましょう

よくできました~ よく頑張った~ な~んて

そうすることによって 続けることが出来ます

 

ダイエットは 自分自身に負けて 太ってしまう人が多いです

ダイエット前に戻そうとする自分自身の機能も敵です

痩せるために 自分自身を味方にしましょう

 

せっかく 効果が出ているのに

『痩せれない・・・』 な~んて 口に出してはいけませんよ!

自分の脳を 痩せる脳に 変えましょう!

これがイメージ・ダイエット

そうです もう すでに あなたは 理想のボディです!