有酸素運動と無酸素運動・どっちがいいの?(ダイエット物語)
2018年01月27日
『冬の朝 散歩に行くのは ご勘弁 ・・・・・ 小次郎 心の日記』
~ 悩むふりという高等技術を学んだ男(小次郎) しかし、お姉さまには通じなかった(涙)。 ~
小次郎で~す
ダイエッターの皆さ~ん
寒いですね!
ウォーキングするのもジムに行くのも ちょっと・・・・・ って感じかな
こんな時は
春、上着を脱いだ自分を思い浮かべてください
ダイエットは今が勝負ですよ~!
ところで、脂肪を燃やすのはどんな運動がいいのか?
もちろん有酸素運動ですね
ジョギング・ウォーキングがいいねって感じかな・・・・・
60㎏の人が1時間ウォーキングをすると約200㎉の消費(意外と少ないがこんなもんです)
食事制限と運動をうまく自分の生活パターンと組み合わせてダイエットスケジュールを考えましょう
でも、有酸素運動だけではなく、無酸素運動も行う方がいいって知っていました?
そう、無酸素運動というのは筋力トレーニングのことです
運動生理学的にいうと
有酸素運動とは、緩やかで長時間、力を持続的に発揮する運動
つまり、細胞内のミトコンドリアが酸素を使って、糖質や脂肪を燃やしてエネルギーをつくること
あ゛ぁ~・・・・・ ちょいとむずかしいな~
でも何となく分かります
無酸素運動しは、
筋肉にある糖質でエネルギーをつくること
なるほど。 なるほど。
ここまでなら、脂肪を燃やすのは有酸素運動がいいな・・・・・と思いますね
しか~し、もっと効率よく脂肪を燃焼させる方法があるのです
その方法とは、
まず、無酸素運動(筋力トレーニング)を行い、そのあとに有酸素運動を行う方法
ジムでマシーン、フリーウエイトでガンガン筋トレを行い、そのあとにウォーキングやジョギングを行う
運動生理学的に説明すると
筋力トレーニングで筋線維を損傷させ
損傷した筋線維は酸素によってアミノ酸に分解
血中に流れたアミノ酸は成長ホルモンの分泌を促す
さらに、筋力トレーニングで筋肉内に乳酸が発生し、成長ホルモンの分泌を盛んに
そうです。
この『成長ホルモン』が体脂肪を分解させるのです!
筋トレのあとの有酸素運動が効率よく脂肪を燃焼させるということ
成長ホルモンは、その他にも
細胞の成長や再生
筋肉の合成
骨の強化
いいこといっぱい!
若返りホルモンとも呼ばれています
肌を若々しく保つには、高価な化粧品を買うより、筋トレの方がいいかも・・・・・ね
が、しか~し
成長ホルモンは年とともに減少するのでは?
いいえ、筋力トレーニングを行えば
何歳でも成長ホルモンは分泌されます!
よっしゃ~!
筋力トレーニング ⇒ ウォーキング をセットで行い、効率よく脂肪をもやしましょう!
おぅ~・・・・・! ダイエット頑張れそう
いつでもダイエッターを応援します。
スポーツコンディショニングTABATAです。