ニュース @ 不動産ガレージ

自宅を最高の避難場所に!

伊豆半島と同じフィリピン海プレートとユーラシアプレートの境目にある台湾…

大規模なプレート型の大地震がまた発生しました

被害の全容はわかりませんが能登半島地震を上回るマグニチュードだったようですね

 

余震が続いているようですから

命を守ることを最優先に行動なさって頂きたいです

 

大きな災害のたびに電気や水道などのライフラインがストップし

都市機能は甚大なダメージを受けます

避難所は非常に頼りになるのですが収容人数には限りがあります

 

1100万人の被災者が予想されながら避難所の収容人数が320万人分という

東京の各自治体は在宅避難を呼びかけています

 

シェルターになる家づくりを推奨してきた経験からも

耐震性の高い建物にお住まいの方はご自宅が最高の避難場所になりますから

備蓄品をしっかり完備し避難所に行かなくとも自衛できる場所にしておくことは

大切なことだと思います

 

今すぐ準備したい10の備蓄品!

□ 水

□ 食料

□ カセットコンロ

□ スニーカー

□ 充電式の掃除機

□ 携帯ラジオ

□ 懐中電灯

□ 携帯トイレ

□ 水の要らないシャンプー

□ スイーツ缶

 

いかがでしょうか…いくつチェックできましたか???

 

水はひとり1日3リットルが目安だそうです

最低でも3日分…できれば1週間分を用意したいですね

ご家族の人数を掛け算すると最低限の量と言っても相当な量になります

 

最大の盲点はトイレだそうです

 

東日本大震災のとき千葉県では約1ヶ月間も水洗トイレが使えなかった地域がありました

仮設トイレが設置されても被災者の長蛇の列…

衛生環境も良いとは言えない状態になりがちです

 

携帯トイレはひとり1日5回…1週間分で35回分…

ご家族の人数分を掛け算すると結構な数を備蓄しなければなりません

 

人間の生理現象対策だけでなくストレス対策もとても重要です

 

日本人が大好きなお風呂にも入れず

停電でテレビも見れず…

避難所で眠ることもできないため車中泊…

とても不自由な環境が長く続くとストレスがじわじわと気力体力を奪っていきます

 

人が生きていくには3つのモノが必要です

 

住む場所…食べるもの…そして人とのつながりです

 

災害時にイライラしてしまうことも多い時に

いつも以上に『ありがとう』と声を掛け合っていつも以上にご挨拶をする…

コミニュケーションを取ることでイライラ感情が緩和されるとも言われています

 

太陽光や蓄電池などの設備を先行投資し

1週間程度は勿論…それ以上の期間になっても普段と変わらぬ生活を維持できる

備蓄品は必要量を把握し完備しておく…

このような不自由なイライラ感情対策ができるならば

やらない選択肢はないように思います

 

震災から何年たってもこれから来るかもしれない災害に

備え続けなければならないのですから…

 

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