大室山(浅間神社) - おおむろやま せんげんじんじゃ


説明

大室山『浅間神社』は、山頂の火口中腹にあります。
山頂へは、『大室山登山リフト』ご利用ください。

大室山の浅間神社は安産と縁結びの信仰が厚く、祭神イワナガヒメは浅間大社の祭神コノハナサクヤヒメの姉にあたります。

大室山の浅間神社(センゲン)の祭神は 磐長姫の命(イワナガヒメノミコト)

浅間神社は全国にたくさんありますが、一番大もとの富士の浅間神社を初めとして、普通は、木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)を祭神としています。

神話によれば、大山祗神(オオヤマズミノカミ)の第三の女が磐長姫で、第四女が木花開耶姫でした。
 
大室山の山頂から、晴れた日に北西を見ると。見事な富士山をみることができますが、「大室山に登って、富士山をほめては行けないといわれています。

それは・・・

磐長姫と木花開耶姫は、とても仲の良い姉妹でしたが、
ある日のこと、若い男の神様が絶世の美女と言われた木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)に一目惚れしてしまいました。すっかり心を奪われてしまった若い男の神様は、姉妹の父親のオオヤマズノカミに結婚したいと願い出たところ、仲の良い姉妹二人一緒なら許すとの返事をしたのでした。

そして若い神様は、姉妹を向い入れたのですが、その若い神様は妹のコノハナサクヤヒメばかり愛していたため、姉のイワナガヒメは身を隠し、じっと我慢をしていました。

妹は、姉の姿が見えないことを心配していましたが、長い年月がたつうちに姉は我慢の限界になり、妹を恨む様になっていきました。ついには父親の所ヘ送り返されてしまい、それからイワナガヒメ(大室山)とコノハナサクヤヒメ(富士山)は、互いに にらみ合ったままでいるという伝説によるものです。

信仰と伝統行事により保たれる、伊豆東部火山群最大のスコリア丘の美しい景観

 家内安全    縁結び 

ここは、実は富士山に匹敵するパワースポットだと言われています。
というのも、富士山には「富士山本宮浅間大社」がありますが、ここにも「浅間神社」があります。
しかし、ご祭神が違うのです。
「富士山本宮浅間大社」のご祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)で、全国各地にある「浅間神社」の総本宮とされています。
しかし、この伊豆の大室山の「浅間神社」だけは、ご祭神を磐長姫命(いわながひめのみこと)とする神社なのです。
磐長姫命は木花開耶姫命のお姉さんです。この姉妹のお話は日本神話で描かれています。
 
2人の父親である大山祇神(おおやまつみのみこと)は、容姿が醜い磐長姫命と、美しい木花開耶姫命を瓊々杵命(ににぎのみこと)に嫁がせます。
しかし、瓊々杵命は木花開耶姫命ばかりを愛でてしまいます。
そして、磐長姫命は子を身籠ったものの大山祇神の許へ返されてしまったのです。
それから、姉は妹に対し恨みを持ってしまったという伝説です。
 
この山から富士山が見えるのですが、「富士山を褒めるとよくない事が起こる」とか、「地元の人は富士山には登山しない」という言い伝えもあります。
磐長姫命が岩のような永続性を表す神だという事で、不老長寿や安産、家内安全、縁結びのご利益があるそうです。
 
山を真っ黒に焼き尽くす、700年の伝統を持つ行事
山を覆った枯れ草を燃やし、害虫などを駆除したあと、春の若草が伸びるのを待つ、伊東市の春を告げるイベント。山裾から松明で点火すると、炎は帯になって山肌を上って行きます。全山に炎が広がる様子は迫力満点です。毎年2月の第2日曜に開催。
700年の伝統行事山焼き
 

お店の情報

名  称大室山(浅間神社)
電  話0557-51-0258
住  所〒413-0234
伊東市池 672-2


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