仁科の安城山麓にあった法眼庵という小さな庵でしたが、海濤により大破、荒廃しました。享保年間にこの地を修行で通りかかった僧・幽厳が法眼庵と堂ヶ島の走嶋山長平寺の荒廃を嘆き、二院を合併して正島山法眼寺としました。法眼寺には、仁科の町を見下ろす墓地があります。お墓にはご先祖様をはじめ、縁のある方々が安らかに落ちついておられます。【伊豆八十八ヶ所霊場巡り第84番礼所】
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