大瀬崎火山が流した溶岩の積み重なりや、大瀬崎南火道の断面が観察できる。 火道とは、火口直下にあるマグマの通り道のことであり、中心にある岩脈から溶岩が何度も噴き出して外に流れた様子が、その後の浸食によってあらわになっている。 大瀬崎の形が戸田の御浜岬とそっくりなのは、同じ向きの海流によって同じように砂嘴としてできたためである。【画像提供:伊豆半島ジオパーク推進協議会】
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