伊豆フル

トヨダ・ミュージック・サロン

コンサートの後の余韻

3回目のアンコール

3メートル以上の楽器

ホームバー

サロンの様子

BGMはレコードで

スイーツ

シンボル池に流れる湧き出

サロンのご案内

2014年より地元の節目の大きなイベントに合わせ、「音楽の街づくりコンサート」を開催しております。
海外や日本で活躍中の演奏家の名演を気軽に体験し, 地元の方とのコラボレーションでクラシックを中心としたコンサートを行っております。
音楽の水準を上げ、次世代の情操を育み、輪を広げ、そんな音楽であふれた街を目指して、微力ながら地域の文化形成のお手伝いを続けたいと思っております。
プログラムは、お子様から大人まで、親子に、クラシックを初めて聴く人に、どなたでも楽しめる内容となっております。

サロンのニュース

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トヨダミュージックサロン所有のリードオルガン

トヨダミュージックサロン所有のリードオルガン
当サロンは、地元のイベントにあわせ、コラボレーションで幅広い層に、良い音楽を楽しみなが聴く「音楽の街づくりコンサート」を皆様のご理解とご協力で、続けております。

このたびサロンにエスティ社製のリードオルガンが新たに加わりました。

運命の出会いという形で入手することができ一同喜びましたが、当初はまだ単に骨董品展示物でした。その後復元師により、丁寧に長い時間をかけ、ほぼ当時の音量と音色が出る楽器として甦りました。
国内産の足踏みオルガンは今も、あちこちにありますが、アメリカ製のエスティーオルガンは、今までの調査では日本に45台だけだそうです。その中でも現在音が出るのは、僅か数台しかなく、当サロンの楽器は、当時のままのピッチや音が出る最も古い楽器に所属します。
今はもう世界中のどこでもこの楽器は製造されていませんので、歴史的にも非常に価値の高いオルガンと言えます。
リードオルガンの生い立ち
リードオルガンは、十九世紀中頃フランスで実用化され、その後数多くの改良を重ね新大陸アメリカに渡り、文明開化の時代に宣教師と共に日本にやってきました。
当時は、とても高価だった輸入楽器。その中でも特に優雅な響きのエスティー社のオルガンは、華やかな社交界や、高尚な教養として上層階級でもてはやされ、またヤマハ創業者である山葉虎楠により日本で初めて作られた国産足踏みオルガンのモデルにもなりました。

1907年(明治40年)の小学校令の改正によって、唱歌が必修教科となり、その伴奏のために国産の足踏みオルガンが全国の小学校に普及していきました、
それはまさにいま、私たちが歌いそして弾き、聴き、なれ親しんでいる、日本の西洋音楽の礎であり、日本における西洋楽器製造業が誕生した瞬間でした。
リードオルガンの音を届けたい
脚踏みをすることにより、風を送って呼吸するように音を出すこの楽器が奏でる響きは、星のまたたきにも似て、F分の一の揺らぎを感じさせます。また、日本古来の楽器、「笙」(しょう)の響きとも似て、日本人の 心に心地よく溶けこみます。
単なるノスタルジーではなく、二十一世紀を迎えた今、
この楽器と共に、明治から大正、昭和と二十世紀前半の日本の音楽文化として歌い継がれてきた「唱歌・童謡・抒情歌」を、日本の未来を担う次の世代の子供たちに、そしてさらに多くの方々に、情操を育むために届けたいと願っております。
トヨダ・ミュージック・サロン

電話番号
0557-22-0106

〒413-0301
静岡県賀茂郡東伊豆町大川349
営業時間:
定期コンサート
(春)桜コンサート、(初夏)ホタルコンサート
(秋)お月見コンサート、(冬)クリスマスコンサート

受付    14:30~
コンサート 15:00~
ティータイム16:00~
       
コンサートの前後の日にカフェをオープン(11:00~16:00)
定休日:
コンサート前後以外とイベント日の前後以外の日

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