お知らせ

ありがとうございます

          伊豆の国市長 小野 登志子

 このほどドイツにおいて開催された第39回世界遺産委員会において、韮山反射炉の世界遺産登録が決定しました。本当に素晴らしいことで応援いただいた皆々様に心から感謝申し上げます。
私自身、韮山時代劇場でのパブリックビューイングに参加し、登録決定の瞬間を多くの皆様とともに迎えた時は、江戸時代末期「里はまだ夜深し富士の朝日影」と慨嘆した韮山代官江川英龍公が「今、世界の人になられた・・・」と思うと込み上げてくる涙を抑えることができませんでした。しかし同時に、将来にわたり韮山反射炉を守り続けていくということを世界に対し約束したわけですので、大きな責任も感じています。さらにその使命を、次代を担う子どもたちにしっかりと引き継いでいかなければなりません。
一方、これを契機とし、伊豆の活性化に結び付けることも重要な課題です。そのためには、韮山反射炉を核とした観光ルートの確立、伊豆半島ジオパークとの連携等、いずれも伊豆全体で考えていく必要がありますので、文字どおり伊豆が一つとなり、行政や民間、各種団体が一体となった取組を進めていきたいと思います。

応援ありがとうございます

     韮山反射炉応援団 理事長 渡辺 解太郎

 韮山反射炉の世界遺産登録が決定し、韮山反射炉応援団の会員一同大変喜んでいます。
 我々韮山反射炉応援団は、官民一体となって韮山反射炉の世界遺産登録を応援しようという目的で、平成24年4月に発足しました。以来、行政と連携しながら、各種イベントでのPRや韮山反射炉検定・講座、毎月1回の清掃活動などを実施してきました。このような各種取組が、地域の皆様の世界遺産登録に向けた機運醸成に少しでも貢献できたとすれば、私にとってこれ以上の喜びはありません。
 さて、韮山反射炉は、文字どおり伊豆の宝から世界の宝となりました。それは我々にとって大変誇らしいことであると同時に、地元が将来にわたり確実に守り続けていくという大きな責任を与えられたわけです。そのためにも、我々韮山反射炉応援団としては、今後も引き続き行政と連携し、地域が一体となった保全活動への取組や子どもたちへの教育などの活動を実施していきたいと思っています。

反射炉って何?

 「反射炉」とは、金属を溶かして大砲などを鋳造するための溶解炉です。ドーム型の天井に熱や炎を「反射」して一点に集中させ、銑鉄(せんてつ)を溶かす千数百度の高温を実現することから「反射炉」と呼ばれました。今からおよそ160年前の江戸時代末期、いわゆる「幕末」期に造られたものです。日本を諸外国の海軍から守るための鉄製大砲を量産し、品川台場に配備することを目的としていました。韮山代官江川太郎左衛門英龍(坦庵)が手がけ、その息子英敏が完成させました。実際に稼働した反射炉として、国内に唯一現存する貴重な産業遺産です。

韮山反射炉 CG アニメーション


コンピューターグラフィックス(CG)で、反射炉の現況と稼働当時の様子(想像復元図)を表現しました。反射炉を見たことある人も、ない人も、ぜひご堪能を。

反射炉ペーパークラフト

世界遺産登録を目指す「韮山反射炉」を1/60スケールで再現したペーパークラフトがついに登場しました!
高さはなんと約30cm!とひときわ目をひくビッグサイズです。
A3用紙5枚になりますが、パーツ自体が大きいのでとても作りやすく出来ております。

「国指定史跡韮山反射炉 ぺーぱーくらふと」ダウンロードはこちらから

史跡の情報

名  称世界遺産 韮山反射炉
電  話
住  所〒410-2113
伊豆の国市中268-1
営業時間9:00~16:30
平均予算大人300円、小中学生50円
交  通東名高速沼津インターから国道136号線を下田方面へ約30分
駐 車 場
リンク ホームページはこちらです